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金子兜太選 海程秀句 田中空音鑑賞
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| 2006年11月20日〜 |
| パソコンに無い旧字体は新字体で代用しています。 |
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「海程」464号(2010年7月号)より |
| 鑑賞日 2010/8/1 | |
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一晩中鶴を通して鏡曇る
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斉木ギニ 千葉
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難しい句だ。私の想像力では解釈が及ばない。 |
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| 鑑賞日 2010/8/1 | |
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地を頼り水澄むおもい素朴かな
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篠田悦子 埼玉
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〈地〉は[つち]とルビ この句などは私にはすっと入ってくる内容である。このような素朴な心でいたいものである。しかし、最近はその地そのものが危うくなってきているという感じがあるから困ったものである。しかしやはり地に頼るしか人間には生存の可能性はない。つまり人間はもっともっと素朴な澄んだ心を取り戻さなければ地との健康な相互関係は失われてしまうだろう。 |
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